導入
ブログやサイトを作ろうとすると、必ず出てくるのが「独自ドメイン」という言葉です。「なんとなく必要らしいのは分かるけど、どこで、どうやって取ればいいの?」という段階の人も多いのではないでしょうか。
この記事では、独自ドメインとは何か、取得にかかる費用、そして実際の取得方法を、初心者向けに整理します。
※料金・条件の情報取得日:2026年8月8日(XServerドメイン公式サイトより)
結論:取得方法は主に2パターン
独自ドメインの取得方法は、大きく分けて2つあります。
- レンタルサーバーの契約とセットで取得する(対象プランで独自ドメインが永久無料になる特典を使う)
- ドメイン取得サービス単体で取得する(XServerドメインなどで、ドメインだけを契約する)
どちらが向いているかは、レンタルサーバーをこれから契約するかどうかで変わります。すでにエックスサーバーの契約を検討している人は、サーバー契約とセットの永久無料特典を使う方法が基本的にお得です。サーバーは別で決まっている、またはまだ決めていない人は、ドメイン単体サービスの新規特典を検討する価値があります。
そもそも独自ドメインとは
独自ドメインとは、「https://example.com」のような、インターネット上の住所にあたる文字列です。世界に一つしか存在せず、自分で好きな文字列(取得済みでなければ)を選んで契約できます。
無料ブログサービスを使う場合は、多くの場合サービス側のドメインの一部を間借りする形になりますが、独自ドメインを取得すれば、自分だけのアドレスでサイトを運営できます。
独自ドメインの取得方法1:レンタルサーバーとセットで取得する
エックスサーバーなどのレンタルサーバーでは、対象プランを契約すると、独自ドメインが最大2つまで永久無料になる特典が用意されています。
- サーバー契約が前提(サーバー代はかかる)
- サーバーを契約している間はドメインの更新料もかからない
- WordPressクイックスタートを使えば、サーバー契約・ドメイン取得・WordPress設置をまとめて完了できる(開設手順の記事で解説)
これからサーバーも新規契約する予定なら、この方法が最もシンプルで、長期的なコストも抑えやすい選択肢です。
独自ドメインの取得方法2:ドメイン単体サービスで取得する
サーバーとは別に、ドメインだけを取得したい場合は、「XServerドメイン」のようなドメイン取得サービス単体を利用する方法があります。
料金の目安(2026年8月8日時点・XServerドメイン公式サイトより)
| TLD | 初めての方向け特別価格 | 2年目以降の更新料金目安 |
|---|---|---|
| .com | 0円 | 1,721円 |
| .net | 0円 | 1,992円 |
| .jp(ローマ字) | 0円 | 3,102円 |
| .jp(日本語) | 0円 | 1,298円 |
| .org | 0円 | 1,992円 |
| .info | 308円 | 2,434円 |
| .xyz | 0円 | 2,333円 |
| .site | 0円 | 5,239円 |
| .blog | 0円 | 3,820円 |
| .website | 0円 | 4,096円 |
| .co.jp | 4,136円 | 4,136円 |
※特別価格は、XServerドメインを初めて利用する方が、対象TLDの中から1ドメインのみ適用できます。過去に同社のドメイン契約・特典利用履歴がある方や、移管申請中のドメインがある方は対象外です。最低契約期間は1年です。
※特別価格・更新料金は変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
重要な注意点:この「初めての方0円」特典は、あくまでドメイン単体サービスの新規特典であり、レンタルサーバーとセットの永久無料特典とは別物です。2年目以降は通常の更新料金がかかる点が、サーバーとセットの永久無料特典(契約中はずっと無料)との大きな違いです。
メリット
レンタルサーバーとセットの場合
- サーバーを契約している間、ドメインの更新料がかからない
- サーバー・ドメイン・WordPressをまとめて設定でき、初心者でも迷いにくい
ドメイン単体サービスの場合
- サーバー契約なしでドメインだけ取得できる(メールアドレス用途など)
- 初めての利用なら人気TLDが0円で取得できる
- DNSレコード編集機能やWhois情報公開代行が標準で使える
デメリット
レンタルサーバーとセットの場合
- サーバーを解約すると、無料特典の対象からも外れる可能性がある(契約条件は公式サイトで要確認)
ドメイン単体サービスの場合
- 特別価格が使えるのは、初めての利用で1ドメインのみ
- 2年目以降は通常の更新料金がかかり、TLDによっては更新料が高め(.siteや.blogなど)
- サーバーは別途用意する必要がある
→ どちらの方法でも、「無料」「0円」という言葉だけで判断せず、更新料まで含めたトータルコストを確認してから決めることをおすすめします。
独自ドメイン単体サービスの取得手順(XServerドメインの場合)
- 公式サイトでドメイン名を検索し、空いているか確認する
- 取得したいドメインを選択する
- 会員情報を登録する
- 支払い方法を選択し、申し込みを完了する
サーバーを別途用意する場合は、取得したドメインをサーバー側の「ドメイン設定」で追加する作業が必要になります(手順は開設手順の記事の「従来方法」を参照してください)。
おすすめな人・おすすめしない人
レンタルサーバーとセットの方法がおすすめな人
- これからサーバーも新規契約する人
- 長期的にコストを抑えたい人
ドメイン単体サービスがおすすめな人
- サーバーは別のサービスを使う(または使わない)予定の人
- メールアドレスなど、サイト以外の用途でドメインだけ欲しい人
あまりおすすめしない使い方
- 「0円」だけを見て、更新料を確認せずに複数ドメインを取得すること(気づかないうちに更新料がかさむ可能性があります)
よくある疑問
Q. ドメインは一度取得したら変更できますか?
A. 取得した文字列自体を後から変更することは基本的にできません。事前によく検討してから取得することをおすすめします。
Q. サーバーとドメインは同じ会社でないといけませんか?
A. 必須ではありません。ドメインを取得したサービスと、サーバーを契約するサービスが別会社でも運用は可能です。ただし設定の手間を考えると、初心者は同じ会社でまとめる方が分かりやすい場合が多いです。
Q. 更新を忘れるとどうなりますか?
A. 更新されないとドメインが失効し、第三者に取得される可能性があります。自動更新設定の有無は、契約前に確認しておくと安心です。
最終結論
独自ドメインの取得方法は、レンタルサーバーとセットで取得する方法と、ドメイン単体サービスで取得する方法の2通りがあります。これからサーバーも契約するなら、セットの永久無料特典を使うのがシンプルでお得です。サーバーとは別にドメインだけ欲しい場合は、初回特典のある単体サービスを検討してみてください。
いずれの方法でも、「初年度の価格」だけでなく「更新料」まで確認したうえで判断することが大切です。
次に読みたい方へ
- エックスサーバーでWordPressブログを開設する手順を見る(サーバーとセットでドメインを取得する場合)
- WordPressとは?初心者向けにやさしく解説
- XServerドメイン公式サイトで詳細を確認する


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